インプラントで、しっかり噛める歯がよみがえる

何らかの理由で歯を失ってしまった場合は、入れ歯やインプラント治療で噛む機能を取り戻すことができます。インプラント治療は、あごの骨にチタン製の人工歯根を直接埋め込むため、入れ歯のようなずれや違和感がありません。また、その上から被せる人工歯はセラミック素材を使うことが多く、見た目も自然な仕上がりになります。

こんな方には、インプラントがおすすめです!

・現在使っている入れ歯に違和感がある
・入れ歯で噛むと痛む
・入れ歯が目立つのが気になる
・自分の歯と同じように噛めるようにしたい

インプラントのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • しっかりとした自然な噛み心地
  • 味覚が変わらず食事を楽しめる
  • 違和感が少なく、ずれない
  • 発音しやすい
  • 周りの健康な歯に影響しない
  • 適切なメインテナンスにより、長く使える
  • 手術を受ける必要がある
  • 自費診療となる
  • 治療期間が長くかかる
  • 症状によって治療内容が制限される場合がある
  • 定期的なメインテナンスが必要

インプラント治療の流れ

カウンセリング
まず、患者さんのご希望を伺います。不安な点など、ご遠慮なくお伝えください。

検査・治療計画
各種検査を行い、その結果を見て治療計画を立てます。虫歯などがあれば、先に治療を行います。

手術
歯ぐきを切開し、インプラントをあごの骨に埋め込みます。

治癒期間
インプラントと骨が結合するまで、通常2~3ヶ月程度の期間を置きます。

人工歯の装着
再度歯ぐきを切開し、インプラントに人工歯との接続部を取りつけて、人工歯を装着します。

メインテナンス
インプラント周囲炎(歯周病と同様の病気)など、治療後のトラブルを防ぐために、定期検診を受けましょう。

歯を失った時の選択肢はインプラント以外にも入れ歯があります。